ボディーバランスって大事だね


アイディー・フグが死んじまったけど、あっけないもんだね。熱っぽくて調子悪いなーって感じで病院行ってから、6日であの世に逝っちまうんだから。
私も同じ元極真なんだけど、体力には自信があって熱なんか出したりすることもほとんど無くて自他共に健康だと思っているけど、身体の中では何が起こってるのか分からんもんだ。
まぁ、私は左の拳は関節が砕けて左手の中指が言うこと聞かないって後遺症だけが残ってる。
白血病と言えば、あの夏目雅子もそうだったけど、今あの年代でいい女優がいないだけに惜しいねー。

女優と言えば、茜ちゃんってどうかした時、飯島直子に似てるって思うことが時々あるんだけど、それって私だけだろうか? 声もちょっと似てたりするんだよね。丸顔の飯島直子を少し細くした感じって思うんだけど、レースクィーンしてたこ頃の飯島直子より、茜ちゃんの方がずっとイイとは思うけど。「ぜんぜん似てねーよっ」って声も聞こえてきそうだから、これぐらいにしとこう。

飯島直子と言えば、彼女は肋骨と骨盤との間隔が狭いらしくて、ウエストがくびれにくい体質で苦労してるって聞いたことあったが、それ以来気にして見るようにしてるんだけど、なるほどそうかも知んない。美女なりにいろいろ苦労あるもんだ。

肋骨といえば、友人の徳永英明がそれを折ってしまって脾臓に刺さったらしく、コンサートを飛ばしちまったらしいけど、過去にポリープの手術した時も長期間休むことになって、ヤツもかなり落ち込んでたけど、今度は怪我だってことだし、気楽に直して欲しいもんだ。アイツの頑張りはオレたち旧友の励みでもあるわけだから。

徳永英明と言えば、アイツが歌に目覚めることになった出来事を見てたんだけど、あの時に有名な作曲家を父に持つ音楽教師の一言が無かったら、今どうしてるのかな? 結局は歌手になってるかもしれないし、カラオケが得意な一般人で終わってたかもしれないな。あれは中学1年の時だったが、その時私はPENTAXのSPで写真撮ってたけど、あの時に徳永と同じようなことを言われていたら、今ごろプロのカメラマンをやってるかもしれない。

プロカメラマンと言えば、アマチュアとの実力差ってあまりないね。何の世界でもそうだけど、頂点にいる人はとんでもない実力持ってるんだろうけど、なかにはかなり?マークつく人多いよね。その点スポーツの世界は引退ってやつがあるけど、どう見ても一般ピープルとは違うね。

そろそろ、訳のわからん独り言はこれぐらいにして、撮影雑記を書かないと。
今回の茜ちゃんの撮影では、ズバリ!フルショットを一枚も撮っていないのである。撮ろうと思って撮れないこともなかったが、大勢のカメラマンに囲まれた状態で無理に撮っても意味が無い。
元々、私はバストアップを撮ることが多いのだが、微妙な目元や口元の筋肉の微妙な動きを気にするほど表情重視で撮っているので、どうしても顔がはっきりファインダーで見える大きさになってしまうのである。

だからと言って、フルショットで表情を無視しているわけでは無くて、先日のまなちゃんの神戸での撮影では、かなりの量を撮っている。早い話がフルショットを撮るにはそれなりのロケーションが必要であるという事だ。身体全身で表現する必要があるフルショットはそれにマッチしたロケーションと組み合わさって生きてくるものだと思っている。
また、表情は当然のこと、手の表情、肩の表情、腰の表情、脚の表情と注意を払うところがどんどん増えるのである。
しかし、それはバストアップが綺麗なモデルはそれらのバランスがイイから、上半身のバランスが綺麗に決まっているということである。
私はそういうボディーバランスのいいモデルが大好きなのである。

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