今後の活動


私は、ＷＥＢ上ではモデルの募集は一切していない。それは考えがあってのことで、開設当初からそれは変わっていないし、今後もそのつもりである。
そんな私の考えが昇華したのが『素顔のままで』であり、これほど上手く行くとは思いもしなかった。それは、まなちゃんがこんな私を受け入れてくれたから出来たことである。

私は偏屈なところがあるのか、誰でも来る者は拒まず的には撮影できないタイプかもしれない。
それはルックスだけを言っているのではなく、一緒にやれない相手だと思えてくると、撮影をする気が失せるのである。
被写体としてだけカメラの前に立たせて撮るほどつまらないものはないと思っていて、一緒になっていいものを作ろうと思えない相手を撮るぐらいなら、もっと他のことをしている方がよっぽどマシなのだ。

こんな私のことを解っていないと痛い目に遭うのだが、その真意が解らないようなのもいたな。
それはカメラマンもいればモデルもいたりするが、理由が理解できないのは当然かも知れず、そんなんやからアンタとはやっとられへんのや。
ただ、私も甘いところがあって、それを最初に見抜けないちょっと抜けたところがあるのだ。
それだけに、急に私の態度が変わったと思うようだが、それまでに黄色信号を点滅させてサインは出しているつもりである。

まぁ、そんなことはもうどうでもよく過去のことだ。これからもまなちゃんとの撮影を大事にしてそれを中心にいろいろとやって行くのだが、私の撮影の原点はあくまでも『素顔のままで』であるし、その相方が快く放し飼いにしてくれているからできることで、まなちゃんは別格であることには違いないし、モデルとしてだけの付き合いとも思っていない。

茜ちゃんを撮りに久々に撮影会なるものに参加したのも、私の新しい行動パターンのひとつであるが、これには撮影会もいいもんだと思えた。しっかりした写真を真剣に撮っている人は少ないかもしれないが、いい雰囲気で茜ちゃんと仲良くなるにはいい環境であった。
まぁ、参加者全員が彼らなりにいい写真を撮ろうと思ってはいるのだろうが、スチールモデルとして来ているプロのモデル相手に求めるには、ちょいと勘違いがあるんじゃないか？と思えて仕方ない部分はある。ファンの集いと思っているのだろうから仕方のないことかもしれないが・・・
そんな中でも、私の撮影スタイルに共感してくれた友人も出来、参加できない時も茜ちゃんにメッセージを託したりもしている。
こういう出会いも、価値のあるものだと思っている。

それから、Dee-Light!であるが、関西で活躍するモデルたちが集まって、彼女達が中心で運営しているサイトである。彼女達は俗に言うネットアイドルではなく、実際にモデルやタレントとして活躍しているプロたちである、この差はデカイ。Dee-Modelsたちも一緒にされるのはイヤだという事だが、その気持ちはよく理解できるので、Dee-Light!の掲示板などへの書き込みも少ないが、その辺は今後撮影会などを通して、参加者達とのやり取りを活発にやって行ければ理想だろうか。

その辺は友人である画伯こと磯村氏の主催するACCESSのような感じになればいいと思っている。
ACCESSも旗揚げ当初から盛り上がれたわけじゃないが、結局は磯村氏が地道に自分の考えを押し通して続けてきたのが、今の状況に繋がっているのだと思っているのである。
そして、モデルたちも掲示板にじゃんじゃん登場して、撮影会参加者達との交流を深めている。
そんなイイお手本があるのだから、Dee-Light!の撮影会も会員数の増加や参加者の確保を考えるのは先にして、まずは実績を作っていくことが先決であると思うのだ。
そして、その撮影会やイベントの状況をもっと公開することで、自然に会員数も増えるはずである。現状では、Dee-Modelsたちの写真も宣材的なものが多くて、イマイチ現実味に欠けているようで、会員さん予備軍も迷っているのではないかと思うのだ。
会員でなくても撮影会には参加できるので、撮影会の日程が決まればちょっと寄ってあげて欲しいと思っている。

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