サボリ過ぎや・・・
めちゃ、久々なのである。まぁ、忙しかったってこともあるが、更新する気分じゃなかったって言うのが正直なところである。こんなことを書いてしまうと、リピーターさんたちに失礼であるとは思うが、適当に忙しいってだけで誤魔化すのは好きくない。何がそうさせたかは、相手があることだからご勘弁を。撮影雑記のネタもたくさんあったが、フレッシュ度が低下するとどうも書く気にならない性格なのだ。
間もなく40万ヒットを迎えるが、結構トントン拍子にここまで来てしまった。この撮影雑記が意外に人気があったのでマメに更新してきたが、また頑張って更新していくのでヨロシクなのである。
そう言えば、検索サイトのexciteでは、ポートレート部門で1位、写真家部門では2位と言う人気サイトになっているようで、篠山紀信氏や増田賢一氏の上に位置出来ているのだから、当の本人が一番驚いている。そこまで支持されてしまうと更新を滞らせるわけにはいかない。
更新ペースが落ちている理由として、もう一つ深刻なトラブルに見舞われているのである。それは、アップしたはずの画像の一部がブラウザーで表示できないという問題で、これは友人が代表者であるサーバー会社と調査中なのである。既に『素顔のままで』の第28弾の本アップはとっくに完了しているのだが、この問題のために公開にストップをかけているのである。
ゆみちゃんとの作品撮りも控えているし、今週末は大阪芸大の女の子のヌード撮影も決まっている。芸大といえば、『素顔のままで』第9弾のロケハンに付き合ってくれた、さえちゃんも4回生になり、既に仕事を持ってて日本中を走り回っていてる。そのさえちゃんの所に遊びに行った時にひょんなことから決まった撮影である。社のカメラを使って撮影することもあるさえちゃんが撮る予定だったが、せっかくだからってことで私が撮ることになった。しかし、考えようにではヘタなクライアントより、目の肥えた芸大生は手強かったりする。
カメラマンとは言え、男である私でいいのかモデルになる女の子に確認したが、「恥ずかしいとは思うけど大丈夫ですよ」とサラリと言われてしまったので、とりあえず軽く打ち合わせだけは済んでいるが、撮影自体はその場の雰囲気次第でどう転ぶか分からないって感じである。
私としては、素人をモデルにした撮影は自分の勉強のためにも意味があるのである。また、如何にして気持ちよくリラックスしてカメラの前に居てもらうか。そして無理なくいい表情を引き出たり見つけて、残せてあげれるかは私の永遠のテーマでもあるのだ。まなちゃんやゆみちゃんのように、モデル任せでも楽に撮れるケースと違って、難しい反面やり甲斐はある。
ここで初めて書くが、私は学生の頃に一時期モデルをしていたことがあった。これはまなちゃんさえも知らないことである。て言うか、恥ずかしくて言えなかったって感じだが、とんでもなくへボいモデルであったのは言うまでも無い。特にスチールは苦手で、あの当時の思いが今の私の撮影スタイルに繋がっているのだ。気がつかないうちに撮られている写真はいいのに、構えてしまうとどうもいけない。力を入れた表情は比較的よかったりするのだが、いつもこれで通すわけにもいかなかったのである。研究不足、勉強不足と言えばそれまでだが、どうも被写体としては向いてなかったようだ。
その頃に意識していたこともあって、身のこなしや歩き方は今でも悪くないと自分では思っているが、一般に同世代の男達はなぜあんなにかっこ悪いのだろう?もっとシャッキっと歩けよって思うことが多い。みなさん、お尻を下げて膝歩行になってませんか?腰で歩く習慣をつけましょーね。
小学生の頃から一番背が高かった私は、マンモス校であった運動会などの行進でも先頭でプラカードをもって歩く事が多く、その時に歩く事についての意識が根付いたのかもしれない。
まなちゃんがカッコいいのは姿勢がいいからで、この姿勢ってヤツは本人の気の持ちようでどうにでもなるのだが、それが出来ていない女の子は結構多いのだ。多分、歩く時に膝が伸びる瞬間が無い人って結構いるから貴方もチェックしてみてはいかがかな?いくらオシャレしたって台無しなんだから。